鍾馗様
『翔纪Xiáng jì
中国では疫病神を追い払い魔を除く
厄除け魔除けの神様とされれています

唐6代皇帝玄宗の夢に現れ
皇帝の病気:マラリアを
治したという伝説が語り継がれています

日本では、平安末期から信仰されていて
室町時代より漢画の画題として
多くの画師に好まれました
家を守ったり、無病息災・学業成就
の神様として知られています

右:若き源重郎(静涯)
現代でも縁起を担ぎ鬼魔よけの意味をもち
関東では鍾馗様を五月人形や掛け軸として
室内に飾り、近畿地方では屋根の上に飾り、京都では屋根に鍾馗様の像を据える
風習が現在でもあります
繋がれる日を叶える為に
『時が来て再来時を待つ』

筆記:静涯結心
さらなる熟慮と研鑽を尽くして参る所存です
本年もお力添えを賜りたくお願い申し上げます