亀田鵬斎
1752.10.21-1826.4.15享年75歳
江戸時代*化成文化期
宝暦2-文政9
書家/儒学者/文人
江戸神田生まれ
父は萬右衛門:日本橋横山町/鼈甲/商長門屋通い番頭
鵬斎が7歳の頃長門屋を継ぐ
母は秀:鵬斎を生んで僅か9ヵ月後に亡くなる
鵬斎6歳/三井親和に書を学ぶ
草書を得意とした
14歳/井上金峨のもと経書を学ぶ
*寛政異学の禁の際反対論を訴える
『五鬼の一人』
異学の禁の後:弟子凡そ千人いた塾も閉鎖した
愛酒家として酒に関わる詩を数多く残す
常陸/茨城県竜ヶ崎市を一緒に旅をして
『下谷の三幅対』と呼ばれ生涯の友である
鵬斎が書いたとされる石碑/全国約70基ある
*化政文化期とは
近年:宝暦・天明・文化と新たな時代区分が定義されている。
江戸時代後期1804-1830最盛期江戸を中心に発展した町人文化。
広義の定義では.18世紀後半〜19世紀前半長い期間を言う。
浮世絵/滑稽本/歌舞伎/川柳/国学/蘭学も大成した。
*『寛政異学の禁』とは
様々な実行する重要な政策の一環。
『寛政の改革』
朱子学12世紀中国で成立した儒教の一学派以外の学問の禁止。
『寛政の五鬼』
山本北山/冢田大峯/亀田鵬斎/市川鶴鳴/豊島豊州
結果.極端な政策であった寛政異学の禁は
数年で立ち消えになった。
続:*酒井抱一
筆記:静涯結心
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